赤ちゃんの為の防災備蓄を今一度ご確認ください!

赤ちゃんの為の防災備蓄を今一度ご確認ください!

地震、水害等の災害が多発してきています!今一度防災備蓄品のご確認をお願い致します!

直下型大地震はもちろんですが、確率として高い「緊急避難、帰宅困難、ライフラインの一時的なマヒ」について今一度考えてください!

完母の方でも、一時的にちゃんとした栄養が取れなくなることや、ストレスにより母乳が出なくなるケースもあります。完母だからといって防災品の備蓄を怠らない様ケアしてください。

大人の場合、多少の食事を減らしても我慢すればすぐにひっ迫する事はありませんが、乳児はそうはいきません。2~3食も抜いてしまうような事があれば「脱水症状」を引き起こしかねません!災害時で一番最初にひっ迫状態に追いやられるのは赤ちゃんなのです。

【最低限の防災備蓄品】
最低限の防災備蓄は必ずして下さい!
もし、あなたが「誰かが何とかしてくれるだろう」や「国や自治体がやってくれるだろう」などと考えているならそれは大きな間違いです。
自治体での赤ちゃんと為の備蓄品のほとんどは「粉ミルクと使い捨て哺乳瓶、紙おむつ」のみがほとんどです。これだけを支給されて授乳ができますか?
間違いなくできません。しかも物資が届くのは2~3日後です。どうしてなのかというと、基本的に防災備蓄品は各家庭で必ず備蓄しておくというのが頭にあります。なので誰かが何とかしてくれるだろう・・・や、自治体が何とかしてくれるだろうという考えをお持ちでしたら、その考えは捨ててください。
帰宅困難時でもまったく同じことが言えます。
帰宅困難時には使い捨て哺乳瓶はほぼ手に入りません。あかちゃんグッツを販売しているドラックストアなどでは次亜塩素酸などは手に入るかもしれませんが、1時間の浸けおきが必要です。とても現実的ではありません。
水道さえあればの哺乳瓶は洗浄できます。プラスLoiposボトルウォーマーで除菌ができれば数回の授乳に困ることはありません。

今のうちにご自身の生活環境を踏まえ、シミュレーションを行ってください。

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